
わが家でもエアコンが活躍する季節がやってきました。
以前、エコハウスでのエアコンの使い方【寒い時期編】という記事を書きましたが、夏のエアコンの使い方についてはあまり詳しく書いていませんでした。また、住み始めた頃と今とでは使い方も変わってきたので、今日はそのあたりについて書いてみたいと思います。
わが家のエアコン
わが家の間取りは、
1階:玄関、キッチン、ダイニングを兼ねたリビングルーム、トイレ、洗面所、浴室
2階:ベッドルーム+ウォークインクローゼット、2人分のオフィス+ロフト、広〜い廊下
となっています。
↑トップページの一番下に間取りの絵があります!
エアコンは
1階のリビングに、家庭用エアコン(10畳用)が1台
2階の真ん中にある廊下に、家庭用エアコン(10畳用)が1台
あります。

基本的には、寒い季節には1階のエアコンだけ、暑い季節には2階のエアコンだけを使って家中の温湿度を快適に保っています。
わが家の適温は?
外が暑く、冷房を使っている時期のわが家の室温は、玄関からロフトまで、大体24℃〜26℃です。
寒い時期編でも紹介しましたが、私とまさきさんにとっての快適な温度はかなり異なり、まさきさんは24℃を下回ると寒く感じ、私は25℃を超えると暑いと感じるので、この狭い「適温」をしっかり保ってくれるエコハウスとエアコンに感謝です。
ちなみに、冷房を入れて24度って寒そう…と思うかもしれません。

断熱気密性能が高いエコハウスでは、冷房でも暖房でも、風がほとんど吹き出さない状態なので、いたって快適です。まさきさんが寒くないということは、世の中の人ほぼすべてが寒く感じないということです。
エアコンの設定温度
冷房を入れるときは、2階のエアコンのみを使います。設定温度は27.5〜28℃くらいが多いと思います。大体「しずかモード」です。効率を上げるために、階段から下に向けてサーキュレーターを回しています。

それで2階の屋根付近のロフトも、1階の玄関も全部同じくらいの温度になります。
なんで27.5℃の設定で室内が24℃になるのでしょうか? それは、エコハウスでは必要なエアコンの出力がぐっと減るからです。エアコンの出力について興味を持った人は、以前書いた『エアコンを買う時の出力の選び方』を読んでください。
ちょっと困っているのは、エアコンに一番近い2階のオフィス(少しだけ温度が低め)では寒がりのまさきさんが仕事をしていて、家の中の熱源に一番近いキッチンやお風呂の近く(少しだけ温度が高め)では、暑がりの私が家事などをしていることが多いことです。1〜2℃の違いですが、設定温度については若干のせめぎ合いがあります(笑)。
暑い時期のエアコンの具体的な使い方は?
暑い時期には、エアコン(冷房)をつけている時間が比較的長いです。ずっとつけているというと、光熱費がかかるイメージがありますが、先ほど説明したように、大して動いていない状態なので、真夏でも電気代が1か月7,000円ほどです(家電や料理など、冷房以外も含む)。

以前は、蒸し暑くなってきた時期から秋口まで、本当にほぼつけっぱなしでした。涼しくて湿度の低い日が数日続くときだけ、ときどきオフにしていたくらいです。
ただ、まさきさんがエアコンについて勉強(?)を重ねるにつれて、長時間運転は水漏れなどの原因の一つになることがわかりました。
実際、以前、エアコンが水漏れを起こしたこともあって(詳しくはこちら)、そのリスクを少しでも減らそうと、最近は時々切るようにしています。
朝一番〜午前中
前日に太陽が出ていなかったり、家にいなかったり(=料理やお風呂など、家で発生する熱が少ない)して、前日の夜の時点で室温が低めだと、まさきさんが寝る前にエアコンを切っていることがあります。

そのため、朝起きたときにエアコンをチェック。ついていないときは、私はピッとオン、設定温度は27.5℃にして、サーキュレーターを回します。たいていの場合、数時間切っていても室温にはほとんど変化がありません。
そして、外付けブラインドを開きますが、直射日光が入らない角度にしておきます。また、朝日が直接入る窓のカーテンはもう少し日が高くなるまで閉めたままにしています。
エコハウスでは、エアコンの効きは抜群ですが、直射日光が入ると熱も一緒に入ってしまうので、暑くなることがあるからです。逆に、冬はこれで日射取得をすることで、暖房を消していても部屋を暖かく保てます。
なお、どんな家でも、夏をより涼しく過ごすためには、日射を遮るのは必須です(詳しくはこちら)。
午後
朝、エアコンをつけたら、大体夜まではつけっぱなしです。午後の日差しが入る時間になったら、西側にある吹き抜けの外付けブラインドの角度を調節して熱が入らないようにするだけです。
まさきさんが仕事をしていて肌寒いと感じたら、私が知らない間に温度設定が0.5℃上がっていたりしますが、基本的にエアコンを調節することはありません。
夕方〜夜
この時間帯は、
・出入りが多い→玄関から入る温かい外気
・お風呂→温かい蒸気
・洗濯機→乾燥機の熱
・キッチン→コンロ、炊飯器、オーブンなど調理にともなう熱
・わが家のおまめちゃん→熱源が走り回っています!
と家の中の熱源も多く、他の時間よりも室温が上がりやすくなります。

熱源の近くでは一時的に1〜2℃上がりますが、しばらく経つと元に戻ります。
ただし、暑がりの私は待ちきれずに1階の(本当は暖房用の)エアコンをつけてしまうことがありますが、あっという間に温度が下がるので、長時間つけることはありません。
夜中
先ほど書いたように、夜、まさきさんがエアコンを消すことがありますが、室内の温度、湿度ともに朝までほぼ変わりません。そのため、朝起きてエアコンを目視するまで、ついているか、消えているかもわかりません。
これはひとえに家の断熱・気密性能のおかげです。冷たい水が入った真空断熱ボトル(保温・保冷の水筒)を暑い場所に置いても、中の水がなかなか温まらないのと似ています。

以前暮らしていた木造アパートで悩まされていた、エアコンをオンにすると寒く、オフにすると暑い、という問題がないのはありがたいです。
そしてまた朝を迎えるわけです。
まとめ
エアコンは入れると冷える、光熱費がかかる、といったネガティブなイメージが持たれがちですが、それはエアコンのせいではありません。それが、エコハウスに住んで学んだことのひとつです。
エコハウスとエアコンは切っても切れない関係があります。エアコンの話はよく出るので、このブログでも『エアコン掃除について』『エアコンの効果的な使い方』など、エコハウスに住んでいなくても参考になる記事も多いので、ぜひ読んでみてください。
それではまたね!




