高橋さんちのKOEDO低燃費生活

他の低燃費住宅を見に行きました!

他の低燃費住宅を見に行きました!

先日、埼玉県日高市にある低燃費住宅埼玉のモデルハウスに行ってきました!私たちが今暮らす家は、昨年までモデルハウスだったのですが、それが引退した時にバトンタッチされた家です。自分の家以外で、完成している低燃費住宅に入るのは初めてです。うちとどう違うのかしら?

私たちの家(以下「うち」)と同じく、見た目はいたってフツーの家です。ではおじゃまします!

その日は、気温が20度以上になる春らしい日。ですので、温度の面でいうと、入った時に「うわぁ!」とびっくりするような暖かさや涼しさはありません。でも、低燃費住宅特有の、深呼吸したくなるようなクリーンな空気感があります。

パッと見て気づくのが、床の色。これまで私が見てきた低燃費住宅の施工例(写真だけですが)は、うちのように、白木と白い壁が多かったように思います。でも、この家の床はグラデーションのある茶色。落ち着いたイメージです。

前にバーチャルツアーでお見せしましたが、うちの間取りは若干風変わりです。でも、このモデルハウスの間取りは、1階がキッチン+リビング+1部屋+トイレ+洗面所+お風呂、2階に3部屋、とよくある感じの間取りです。子どもがいる家族の生活にちょうど良さそうですね。

家の中で空気が循環しやすいデザインはうちと同じです。リビングには吹き抜けがあります。吹き抜けにあるファンは階段の横にあるので、掃除が楽そうです。うちはベッドルームの窓から「夫婦組体操」状態でファンの掃除をしているので、うらやましい限りです。

この家のもうひとつの特徴は、ドアが天井まであることです。

空気が流れやすいので、家の中の温度や湿度がどこに行っても本当に同じだろうと思います。個人的には、うちの手作り感ある小さい木製ドアの方が好きですが、好みによって異なる色や材質、大きさのドアを選ぶこともできる。そういうの、大事だと思います。

あれ!窓もうちのとちょっと違うみたい。

うちの窓は第一世代らしいですが、この家の窓は第二世代。3枚あるガラスの間にある部分(スペーサーと言うらしい)が銀色のアルミ(第一世代)から黒い樹脂(第二世代)に変わっていて、さらなる断熱効果があるそうです。うちの窓でも十分結露は起こりませんが、それよりもさらに熱を伝えにくいのです。すごい!窓もどんどん進化していますね!国道が近くにあるうちと違い、周りが静かなので、この窓のすばらしい防音効果はちょっとわかりづらいですが、家の中でカラオケやパーティー、バンド練習、はたまた大ゲンカをしても、ご近所迷惑にはなりません。

丸いフィルターはうちと同じ仕組みです(詳しくはこちら)。これで家に入ってくる空気をきれいにして、温度も調節します。この辺りでは、排気ガスに悩まされることはなさそうですが、花粉がとても多いそうなので、今の時期には本当にありがたい機能でしょう。

たっぷりある壁面や床を見ながら、まるでこれからこの家に住むかのように妄想をして楽しみました。モデルハウスって、夢が広がる〜(もう自分は引っ越すことはないと思いますが)!!!

最後に、見学後のまとめ。

結論は、やっぱり低燃費住宅の家はいいな〜ということ(笑)。私たちが普段うちから受けている恩恵を再確認しました。このモデルハウスとうちで大幅に異なる部分はありませんでしたが、ちょっとずつ進化を続けていることがわかりました。

また、異なるデザインのモデルハウスを見てみて、低燃費住宅も自分のニーズや趣味に合わせて、自分色に染められることが新たな発見でした。ベースになる色や材質、建て付け家具などの選び方で、どんなスタイルにもなれるなぁ、と。しかも、形やデザインがシンプルだから、飽きた時にはカーテンや家具、額縁などのデコレーションでイメージを変えられるし・・・と妄想は広がります(笑)。モデルハウス見学が趣味になりそうです。

見学前は、新しいモデルハウスを見たらうらやましくなるかな〜とちょっと心配していましたが、引っ越してから1年、あれこれ自分仕様にしてきたわが家がやっぱり一番好き(笑)だと分かったことも収穫でした。

それにしても楽しいひと時でした。おジャマしました!!!

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