高橋さんちのKOEDO低燃費生活

冬のエコハウスで赤ちゃんのお風呂タイム!

冬のエコハウスで赤ちゃんのお風呂タイム!

今日は高橋さんちの新メンバー、おまめちゃんが初登場です。これまで私たちは、夫婦で暮らすエコハウスの生活について書いてきました。しかし、おまめちゃん(←赤ちゃん)の登場により、生活がすっかり変わり、この間、エコハウスについても新たな気づきがたくさんありました。

これからは、ちょっと前のことや、今現在やっていることなど、おまめちゃんとのエコハウス生活についても書いていこうと思います。※注意:育児日記ではないので、カワイイおまめちゃんの写真は期待しないでくださいね(笑)。

これまで、うちには生後6か月から〜小学生まで、幅広い年齢の子どもたちが宿泊体験をしてくれました(赤ちゃんの宿泊体験について詳しくはこちら)。また、ほかのエコハウスの宿泊体験を取材したときには「冬なのに、子どもたちがお風呂の後に服を着ずに走りまわっていた」という感想をよく聞きました。

↑イメージ

自分たちの体験からも、うちのようなエコハウスは子育てにいい(に違いない)と言ってきましたが、実際にやってみて、改めてそうだなと思います。

特に、一番実感するのが冬のお風呂です。うちの洗面所(脱衣所)は、外がどんなに寒い時でも最低20℃はあります(電気ヒーターなどの局所暖房は使っていません)。

沐浴の頃は、洗面台をお風呂にして、ぷかぷかさせて洗っていましたが、洗面台自体がそれほど冷たくないので、そのままお湯を張れば、立派なミニお風呂ができあがりです。また、おまめちゃんが裸になったときも、お風呂上がりも、着替えも急がなくていいので安心でした。

お風呂はお父さん担当、という家庭が多いと聞きますが、うちでは父ちゃん&母ちゃんが逆のことが結構あります。お風呂もそうで、母ちゃん(ゆみ)が入れる担当、父ちゃん(まさき)はお風呂や寝る前のミルクの準備や片付けなど裏方担当です。

お風呂の入れ方

では、沐浴が終わって一緒に入るようになってから、実際にどうやっているか見てみましょう。

  • おまめちゃんが服を脱いで待機(洗面所にあるものを押したり引いたり、立ったり座ったりとお風呂の前の準備運動をしています)
  • 母ちゃんが(のんびり)服を脱ぐ
  • 浴室に入って、おまめちゃんの身体と髪を洗う
  • おまめちゃん再び待機(浴槽のふちを持って行ったりきたり、水をぱちゃぱちゃしたり、遊んでいます)
  • 母ちゃんが(のんびり)身体を洗う(さすがに髪はちょっとムリなので後にする)
  • おまめちゃんと母ちゃんお湯に浸かって(やっと)温まる
  • 脱衣所へ。おまめちゃんの身体と髪を拭いたあと、おまめちゃんはタオルを巻いて再び待機(①と同じ動きで整理運動。すぐにタオルがはだけて裸になる)
  • 母ちゃん(のんびり)服を着る
  • おまめちゃんはタオルを巻いて、着替えをする部屋に移動

順番だけ見ると、いたって普通。私はうちでしか赤ちゃんをお風呂を入れたことがないので比べられないのですが、色んな人の話を聞くところ、どうやら大きく違うのは、そのスピード感らしいのです。

裸でも全く寒くないため、浴室で片方が濡れた状態でいても鳥肌が立ったり、ブルブル震えたりしないし、のんびり着替えることができるからです。

それに気づいたのは、ある保育士さんとお話ししたときでした。冬に子どもとお風呂に入るときのコツとして「(自分が寒くならないように)最初にシャワーで首と腰を温める」「お風呂を出る前に湯気を脱衣所に放出して温める」というアドバイスをもらい、「ん?うちは必要ないぞ」と思いました。

エコハウスで暮らし始めてもうすぐ丸6年。四季を通して温度は20〜25℃くらい(湿度も安定)の脱衣所にすっかり慣れていましたが、冬のお風呂の入り方を考えなくてもよい、慌てて着替えなくてもよい、そんなありがたい環境にいることを再確認するきっかけになりました。

もちろん、お風呂を出た後におまめちゃんのパジャマは薄手です。今回はお風呂についてでしたが、今後は服装のことや、おまめちゃんの日常の過ごし方とエコハウスについても書きたいと思います。

それではまたね!

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