高橋さんちのKOEDO低燃費生活

赤ちゃんのギャン泣きも怖くない!わが家の防音性能!

赤ちゃんのギャン泣きも怖くない!わが家の防音性能!

わが家の高い防音性能については、以前に「高橋さんちはカラオケボックス!」という記事でご紹介しましたが、新たな検証が行われました!それは・・・

基本ゴキゲンだけど、とっても意志が強い、わが家のおまめちゃんの泣き声です。生まれてすぐの頃から驚くほど声が大きく、泣くとサイレンの様でした。新生児って「うにゃっ、うにゃっ」とかわいい小さな声で泣くと思っていたんだけど、人によるらしい。

そんなおまめちゃんが泣くと、音はどんな感じなのかを、まとめてみました。

泣き声について

生まれたばかりの頃のおまめちゃんは、声は大きいものの「お腹すいたよ〜」「抱っこしてよ〜」という要求の泣き声だったので、それが満たされれば泣き止んでいました。

しかし!1歳を迎えた頃からお腹が敏感になり、お腹が張ったり、胸焼けしたりすることが増え、痛みや不快感をかなりドラマチックに表現するようになりました。そこに声が大きいときているため、具合が悪いときには、断末魔の叫びを上げることに。声が大きすぎて、夫婦の会話も聞こえないほどです。しかも長いとそれが1時間くらい続きます。

やさしいとうちゃん(まさきさん)は「救急車呼ぼうか?」と、心配で仕方がありません(笑)。しかし、大体の場合、抱っこしたりさすったりしながら、落ち着くのを待つしかないのです。

防音性能で助かっていること

そういうわけで、この世の終わりのような泣き声を聞きながら、しばらく過ごすわけですが、カラオケができるくらいなので、外にいたら何も聞こえないとわかっているのは安心です(聞こえていたら、絶対に通報されてしまうと思います)。

夜中に泣くことが多いので、ご近所さんに聞こえて迷惑がかかるかも…と心配しなくていいのは本当に助かりますね。ただでさえ、泣いている赤ちゃんのことで心配なのですから。

振り返ると、前に暮らしていた木造アパートは、上階の人の足音や目覚まし、お隣さんの家事をする音、そしてお風呂で歌っている歌まで、全部聞こえていました。あの場所でこの泣き声だったら、家の中にはいられなかったかもしれません。

家の中はどうかというと

おまめちゃんが泣くと、家のどこにいても、すぐに「緊急事態!」だとわかります。なぜなら、うちは、空気が流れるように吹き抜けがあったり、ドアが開いていたりするので、本当によ〜く聞こえます(家の間取りや空気の流れについて詳しくはこちら)。

緊急事態を知るにはとてもよいのですが、うちの構造だと、聞こえなくてもいいところまでサイレン泣きが届くことに気づきました。逆に言えば、気を抜くとキッチンの音などが寝ているおまめちゃんを起こしてしまう可能性もあります。

おまめちゃんの登場までは、大体2人で同じようなサイクルで生活していたので、全然気づきませんでした。一般的に、高断熱高気密の家は外の音が聞こえない分、中の音は少し響きやすいです。

私たちは、すでにできていたこの家に住むことになったのでどうしようもありませんが、これから新しく家を建てる場合には、赤ちゃんがいる状態を想像して間取りを考えたり、場合によってはダクト式の換気装置を検討したりすることをお勧めします。

ちなみに、前に書いた「エコハウスには要らなかった家のパーツ」で「要らなかった」と言っていた玄関の扉は、おまめちゃんが寝ている間に玄関・浴室・トイレ方面で大きな音を立てるときに閉めるようになり、便利に活用しています。家族構成によって、家の使い方って変わるものですね。

まとめ

今日は、おまめちゃんの泣き声を中心に、家の防音性能について考えてみました。外に声が漏れることを心配しなくていいのは、ひとえに分厚い断熱材のおかげです(詳しくはこちら)。温熱環境を整えながら、防音までしてくれる優れものですね。

↑想像

最近のおまめちゃんは、泣き声に加え、「いやーーー!」と言う絶叫も始まりました(そっくり返りながら・・・)。音が漏れないことには安心しながらも、しばらくガマンの時期になるかもしれません。

おまめちゃんが大きくなったら、一緒に映画を大音響で見たり、カラオケしたり、音楽をかけて踊ったり、子どもたちを集めてワーワー楽しんだりしよう!という夢を膨らませながら、乗り越えたいと思います。

おわり

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