高橋さんちのKOEDO低燃費生活

「家と健康」の実験に参加中!

「家と健康」の実験に参加中!

プライベートな生活が何かとネタになる高橋家ですが、今度は「家と健康」の関係を調べる実験に参加することになりました!

これまで、この家に引っ越してから身体に色々な変化がおきて(詳しくはこちら)「どうやら、私たちは家のおかげで前よりも健康になったみたい。でも、もしかしたら気のせいかもしれない(プラシーボ効果!?)」

そんなことを考えていたら、ご縁があって「家の性能と健康の関係を調べる調査に参加しませんか?」と声をかけていただきました。

この調査では、異なるレベルの性能の家と、そこに暮らす人たちの身体の状態を記録して、家の性能が健康にどのような影響を与えるかを検証するものです。これは、いいチャンスだ!と「夫婦+家」がまるごと参加することになりました。

まずはうちの中をチェック!

まず、2月にカビ&ダニ専門家のドクターがやってきて、うちの中をくまなくチェックしていきました。

やったことは、

  • 床を掃除機のようなもので吸う(吸ったものを調べるらしい)
  • 布団をなにかで吸う(吸ったものを調べるらしい)
  • 布団にシールを貼る(くっついたものを調べるらしい)

何が見つかったのかな???ドキドキです。

次は、私たちが実験台になる番

3月初旬のある日、うちに届いたのは、

  • 温湿度計(寝室、寝室の床の表面、リビング、リビングの床の表面、洗面所の5ヶ所)
  • 血圧計
  • 体温計
  • 活動量計(2人分)
  • アンケートと記録表

です。

私たちは2週間、これらを使って記録をつけていきました。

温湿度計

寝室、リビング、洗面所、そして寝室の床とリビングの床(表面温度をはかる)、の5ヶ所で、その数値が温度計に記録されていきます。

この時期は、外の最高温度が10〜15度、最低温度は5度以下の日が多かったのですが、家の中は場所を問わず20度くらいを保っていました(その理由はこちら)。

そのこと自体は、これまでの暮らしからわかっていましたが、興味深かったのは、床の表面温度です。エアコンを使っていても使っていなくても、いつ見ても20〜21度でした。

血圧計と体温計

朝起きた時と、夜寝る前に(寝ぼけながら)毎日測りました。私はず〜っとお手本になりそうな血圧(上が120弱、下が70前後、脈拍は60前後)でした。

まさきさんは元から低血圧気味なので、毎日心の中で上がれ!!!と念じながら、測っていました。いつも低かったですが(笑)、朝晩、日を問わず安定していました。

体温も同じく、朝晩、日によってもほとんど変わりませんでした。これらを記録表につけていきました。

活動量計

今回初めて使ったのが「活動量計」です。ボタンのような小さい丸いものをクリップのようにとめて使います。お風呂に入っている時以外は、寝ている時も含めてずっとつけておきます。

性能が高い家に住んでいると活動量が多くなるらしい。寒い時にも布団からさっと出て活動開始できるからでしょうか。

小さいので着替える時に落っこちたりすると、これはどんな活動の計算になるんだろう、と思ったりして・・・。

アンケート

生活パターンや食習慣など日々の生活、家の暮らしで感じていること、健康状態、光熱費や家の性能レベルなど、色々な質問に答えました。

色々な質問がありましたが、健康・身体・ストレスに関する自覚症状や、日々の生活パターンや環境に対する感じ方など、答えていくにつれて、前に暮らしていた場所と今の家では答えがすっかり変わっていることに気づきました。

というわけで、2週間毎日、熱心に記録をつけて、実験はやっと完了!!!

さて、どんな結果が出るのでしょうか???

この調査の結果が出るのはまだ先ですが、結果が出たら報告しますので、どうぞお楽しみに!

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