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「家と健康」の実験、途中経過発表!

「家と健康」の実験、途中経過発表!

私たちは、ちょうど1年前くらいに「家と健康」の関係を調べる実験に協力することになりました。カビ&ダニを専門的に研究する先生がやってきて、うちの中をくまなくチェック!

さらに私たち自身も血圧や体温を1日2回チェックして、運動量を計測する記録とともに提出しました(その時の様子はこちら)。

「その後、どうなったの?」と首を長くして結果発表を待っている人もいるかもしれません!私は待っています!!でも実はこの調査の最終結果が出るまではまだもう少しかかります。

先日、待ちきれなくなった私たちが聞いてみたところ、調査はまだ続いていて、今年の分と過去4年間分の膨大なデータを解析するのだそうです。

そうしてやっと、どれくらいの断熱・気密・換気性能があると、カビやダニの数が減って健康にいい環境になるのか、など詳しいことがわかりそうです。研究って大変だなぁ。

その前にちょっとだけですが、うちにはどれくらいのカビやダニが住んでいるのかチラッと教えてもらいました。

調査に来た時、ベッドルームやリビングのあちこちからカビやダニをくっつけたり、吸い取ったりしていましたが、それは1㎥の空気に浮遊しているカビの数と、ハウスダスト1gあたりのカビやダニの数を測定していたのだそうです。

レポートを見てみると、どうやらうちはなかなか良い数値が出た模様です。前より健康になったと思っているのはプラシーボ効果ではなかったことが判明して一安心です(笑、私たちの体感についてはこちらの記事を読んでください)。

では数値の発表です!

空気中のカビ数

うちのベッドルームの空気中のカビ数は・・・

1㎥あたり、53カビ!!!

うちのリビングの空気中のカビ数は・・・

1㎥あたり、80カビ!!!

どちらも、今のところ「やや少ない」との判定です。やった!

日本建築学会の推奨値と比較して見てみると、空気中に浮遊しているカビの数が1㎥につき1,000を超えると多いと言うことになりますが、うちはその20分の1以下なので、なかなかいいんじゃないでしょうか。

ちなみに、うちの外の空気中のカビ数は387でした(「普通」となっていますが、空気が悪い割には意外と少なかった)。カビさんたちは外ではタンポポの綿毛のように、風に乗ってあちこちプカプカと飛んでいるのでしょうか。

ハウスダスト中のカビ数とダニ数

続いて、家の中でもっともカビとダニが多いとされる寝室はどうでしょうか?

うちのベッドルームのハウスダスト1g中にいるカビ数は、なんと・・・

20,598 カビ!(がーん!)

実は、私たち、知らないうちにカビと共存して暮らしているんですね〜(のん気な人)。

そして、うちのベッドルームのハウスダスト1g中にいるダニ数は・・・

なんと19匹!(なんとも反応に困る数!)

これは多いんでしょうか。少ないんでしょうか???

きっちりした基準値のようなものはまだないものの、この研究所の過去の調査に基づく平均的な住宅の値と比較してみると「多い」の目安はこんな感じだそうです。

ハウスダスト1g中の中にいるカビ数が1,000,000を超えると多い。ダニ数は10,000匹を超えると多い。

そう考えると、うちのカビ数は多いとされる数の50分の1以下、ダニ数は500分の1以下ということになります。1g中に19匹って多そうに見えて、実は結構少ないと知ってまたビックリ!

今回の結果からわかること

まだきちんとした調査結果が出るまでは時間がかかりますが、うちの数値はこれまでの調査から見ても明らかに低く、今回、同じ時に研究した家の中でも一番低い分類に入ると言われました。家が威力を発揮しています。

また、家の外の空気中のカビの数は普通なのに、うちの中のカビ数が少なかったというのは、外のカビが中に入ってこないということだと思います(詳しい仕組みについてはこちらの記事をどうぞ)。

ちなみに、どんな家であっても、こまめにホコリなどハウスダストを減らすことで、カビやダニの数を減らすことは可能です。うちも特に寝室の掃除はいままで以上に気をつけようと思います。

そんなわけで、ひとまず途中経過の報告でした。

今度は、一般的に家の性能と健康の関係性がわかる最終報告が出たらお知らせしますね!お楽しみに!

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