高橋さんちのKOEDO低燃費生活

久しぶりにうちに帰ったら

久しぶりにうちに帰ったら

10月初旬から約1ヶ月半、海外出張でうちを留守にしていました(私だけ)。真夏の世界から、日本の冬へ。寒いのやだな~という気持ちと、うちの中は本当に暖かいのかな?という気持ちでドキドキしながら戻ってきました。

久しぶりに帰ったら、うちにはいろいろな変化が起きていました。家具がユニークな配置になっていたり(笑)、あっちのものはこっちに、こっちのものはあっちにしまわれていたり、すくすく伸びている植木や枯れている植木があったりと、まるで間違い探しです。でも、相方はお掃除をがんばっていたようで、どこも大体きれいです(もしくは、本当にこの家には埃が溜まらないのかもしれない)。

もう一つの変化は、ついに暖房器具が登場!でも、2階に夏に使っていたエアコンが1台と、1階にデロンギ(オイルヒーター)が1つあるだけで、ちょっと肌寒いかな〜、と思ったら少しだけ使っていますが、両方同時に使うことはほとんどありません。

以前住んでいたアパートでは、この時期になるとガスファンヒーターの前を奪い合い(2人しかいないのに!)、おしりが燃えそうなくらいの至近距離で暖まっていたのですから、その変化は一目瞭然です。やっぱりこの家は寒くならないんだなぁ、と実感。

でも、家の中で変わっていないこともありました。

例えば、ベッドルーム。私が出発した時と変わらず、夏物シーツに夏用のタオルケット、それに薄い肌掛けのままです。

寒がりの相方が、この時期に夏仕様で生活している訳がないのでびっくりしましたが、よくよく考えると、最低気温が5℃前後まで下がっても、人が住んで活動している限り、家の中の温度は20℃近くあります。だから、パジャマを長袖にしたら、そのままでもまだ大丈夫です。

今でも、暖房をつけてなくても朝起きた時に、「布団から出たくない!」とならないのはうれしいことです。夏と同じように、起きた瞬間に布団から飛び出して、活動を開始できます。

ただし、前にも書きましたが、この家の唯一とも言える弱点は、家の中にいると外の温度が分からないことです。

今朝の私たちの会話:
ゆみ:「今日は寒い?」
まさき:「寒いかな?」←オウム返し
ゆみ:「窓開けてみて」
まさき:(手を窓から出す)
「結構寒いみたい」←テキトー
ゆみ:「ほんとに?」
まさき:「多分」←早く会話を終わらせたい
ゆみ:「もー」

毎朝、生産性のない会話を繰り返していますが(笑)、それくらい、この家は外気の影響を受けないという証明でもあります。ちなみに、手の感覚だけだと必ずしも正しくないので、本当は一旦外に出た方がいいです。

家の中が寒くならないので、床も冷たくなりません。なので、この時期になっても相変わらず無垢材の床でゴロゴロしているし、スリッパを履かずに過ごしています。

もしかしたら、生まれて初めて冬が嫌いじゃなくなるかもしれない!そんな期待を胸に、秋を楽しもうと思います。みなさんも、秋の味覚と彩りを楽しんでくださいね!!!

おわり!

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