高橋さんちのKOEDO低燃費生活

本当はすごい!エアコンの実力?

約 4 分
本当はすごい!エアコンの実力?

一台分の出力で夏も冬も快適に

新年あけましておめでとうございます!2018年は皆様にとっても良い一年になりますように。

エコハウスで初めて迎えた年末年始。事前に思っていた以上に、寒い冬でも快適なので、寒がりのぼくでも生まれて初めて冬が嫌ではなくなりました。やっぱり断熱気密ってものすごく大切ですね。暖房を切って寝て、朝起きても家中20℃程度あるんです。エコハウスは寒くない、というのがこういうことか、というのを実感している毎日です。

それともうひとつ、嫌ではなくなったものがあります。それがエアコンです。前回の記事では、オイルヒーターのデロンギを卒業して、1階に暖房のためエアコンを導入したことに触れました。

2階にはもともとエアコンが付いていたので、合わせて2台になります。でもいま使っているのは1階のエアコン1台のみ。これを少し動かせば、暖かい空気は上に上がるので、家中が暖かくなります。逆に夏は2階のエアコン1台で、家全体の除湿ができました。効率的な空気の流れを考えて2台設置しましたが、基本的には、年間通じて1台分の出力で快適になれる家だということがわかります。

エアコンは「嫌われ者」?

わが家の一階に設置されたダイキンのエアコン

実はこの家に住むまで、エアコンに対して良いイメージは持っていませんでした。冬はすごく乾燥するし、ほこりが舞い上がるのでぼくのアレルギー鼻炎にも影響します。また、夏は冷えすぎてつらい、ということもありました。ぼく以外にも、オフィスやカフェでエアコンから出る風に直接当たって、不快な思いをされている人も多いんじゃないでしょうか?

そんな理由から、エアコンって、世間的にもけっこう嫌われていると思います。でも実は、エネルギー効率を比較したら、他の冷暖房器具よりずっと優れているんです。灯油やガスのファンヒーターはすぐに暖まるけれど、室内にCO2(二酸化炭素)と水分を発生させるので、空気が悪くなったり結露しやすくなります。コタツやホットカーペットなどは、電気をそのまま使って暖めるので電気代が割高になるうえ、一部しか暖かくなりません。

家が家電の性能を引き出す

高気密高断熱のわが家に引っ越してから気づいたことがあります。それは、いままでエアコンの問題だと思っていた要素の多くは、家の性能のせいだったということです。この家に来てからは、夏も冬もエアコンがぜんぜん不快ではありません。

どういうことかというと、家の性能が良いと少しエアコンをかけるだけで家全体が涼しくなったり暖かくなるので、風が当たるほど強くかける必要がないからです。エアコンをかけているのを忘れるほどです。

また、壁の漆喰が湿度調節機能を果たしているので(これについてはまた今後詳しく紹介します!)、かけっぱなしにしていても乾燥することはありません。わが家ではエアコン暖房をつけてから1ヶ月間、湿度が40%を切ったことが一度もありません!これは驚きです。「エアコンの本当の能力ってこういうことだったんだ!」と初めて感じました。

いままで暮らしていた家では、断熱や気密がしっかりしていなかったので、せっかくエアコンで暖かい空気を送り出してもどんどん抜けていっていたということでしょう。それを補おうとしてパワフルに暖気を噴出するから余計に不快になるという悪循環が起きていました。だから、エアコンだけ替えても家の断熱を見直さないと、本質的な快適さは得られないことになります。

そう言っても、すぐに高気密高断熱の家が手に入るわけではありません。いまの環境ですぐにできる寒さ対策は、こちらのゆみの記事でも紹介しています。また、何度か紹介している内窓の導入でもエアコンの効率が著しくアップしますから、ぜひ検討してみてください。

1000円からできる風よけ対策は?

また、リーズナブルなエアコンの風よけ対策としては、エアコンの吹き出し口に設置できるカバーが1000円台から手に入れられます。

付ける前とではぜんぜん違うので、オフィス用にもひとつ設置してみてはどうでしょうか?まずは行動を起こして、暖かくて快適な暮らしに1歩近づけていきたいですね。

ちなみに、1階に付けたエアコンはゆみが出張中に注文しました。快適性がアップしたことは本人も認めているのですが、エアコンが想像より大きかったのが気に食わなかったようで、当初は「おしゃれじゃない!」とブーブー言われました(笑)。

ぼくは機能性を重視して選んだのですが…。家の快適度とカミさんの機嫌は、必ずしも一致しないことをお伝えしておきます。それでは本年も「高橋さんちのKOEDO低燃費生活」をどうぞよろしくお願いいたします!

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