高橋さんちのKOEDO低燃費生活

エコハウスに興味があるなら、この本を読むべし!

約 5 分
エコハウスに興味があるなら、この本を読むべし!

このブログを書くようになって、住まいを探していたり、家を建てようかと考えている友人たちから、色々と相談を受けることが増えました。その内容は新築、家やマンションの断熱改修、賃貸アパートの悩みなどイロイロです。私たちは、専門家ではありませんが、専門家の人たちから学んだことをもとに、それぞれの状況や予算や希望に合わせて、知恵を絞ってアドバイスをしています。

けれど、私たちと直接会う予定がない人、エコハウスの専門家に相談することがない人、また、ただエコハウスが気になるだけ!という人もいるでしょう。そんな人たちのために、今日はまさきさんの愛読書の一部をご紹介します!このブログでいつも書いている断熱や気密の話がより詳しく、わかりやすく書いてあります。この5冊を読めば、あなたも今日からエコハウス博士!

まず1冊目は、初心者向けの雑誌から。

だん 〜暖か、団らん、高断熱住宅〜 2018 summer 01

(新建新聞社)

漫画やイラストが豊富で、普通の住宅と高断熱・高気密住宅の暮らしの違いがよく書かれている一冊です。まるで私たちがここに引っ越してくる前の暮らしと今の暮らしを並べて書かれているようで、読みながら「あ〜これよくあるある〜」と言い続けていました。何よりも雑誌で薄いので、誰でも最後までスラスラ読める可能性大!

これを読んでもっと知りたいと思った人や、もう基本は大体わかってるという人にはこちらがおすすめ!

あたらしい家づくりの教科書

(新建新聞社)

冬暖かく、夏涼しい快適な住まいのポイントを、健康、光熱費、デザイン、暮らし方、経済など各分野の専門家の人たちがまとめている本。日本の住宅に抜け落ちている要素を網羅している、まさきさんのバイブルとも言える本です。家の性能、断熱、暑さ寒さについての考え方が分かりやすくまとめられているけれど、細かいデータなども書いてあるのでそれなりに知っている人にとっても面白いと思います。

次はこちら。

これからのリノベーション 断熱・気密編

(新建新聞社)

これを読んでいる人で、これから家を建てよう!と思っている人は多くないかもしれません。でも、自分のうち(もしくは実家など)をどうにかしたい!と改修などを検討している人にオススメの1冊です。断熱・気密住宅を作ったり、リノベーションをしたりする方法が具体的に書いてあるのでとても参考になります。

「リノベーション」は既存の家を快適で、健康で、エコな暮らしにステップアップできる可能性を秘めていますが、リノベーションは新築と異なり、いい加減な業者も多いのでトラブルになりがち。やり方を間違えると危ないことがあります。自分で「窓を変えたらどれくらい効果があるか」、「どこまでやりたいか」など、先にしっかり勉強して、メリットとコストのバランスを考えて、自分がやりたいことをわかった上でいい業者を選ぶことが大事です。この本は、そのための教科書です。

私たちがエコハウスに住み始めてよく聞かれるのが「でも、エコハウスって高いんでしょ?」と言うこと。一見、そう見えるかもしれませんが、実は違うよ〜、というこの一冊!

ホントは安いエコハウス

松尾和也著・日経ホームビルダー編 (日経BP社)

上記3冊すべてに共著者として執筆している建築家の松尾和也さんが、エコハウスのコンセプトと具体的な設備の提案をしている本。家そのものの話だけでなく、エアコンの性能や、家電や家のパーツ(お風呂、レンジフード、外付けブラインドなど)をどの様に選んだらいいかなどなど、役に立つアドバイスが詰まっています。長年の光熱費を計算すると、エコハウス(高性能な家)の方がお得だというのはもちろん、医療費や寿命の話なども出てきて、初期投資はちょっと高くても、どうしてエコハウスの方が結果的に安くなるのかがよくわかります。

最後にちょっとマニアックなオススメは・・・。

エコハウスはなぜ儲かるのか?〜工務店から始まるエネルギーシフト〜

今泉太爾著 (いしずえ)

これは一般向けというよりは、建築業界の人に向けて書かれた本です。エコハウスを作る方がビジネスにとってもメリットが大きいのでという話には納得します。この本は業界向けと言ってもとても分かりやすいし、一般の人が知っておくとプラスになるトピックもいっぱいです。海外と比較して、日本の家に暮らす人が光熱費でどれだけ損しているか、従来の国際基準の中で日本の住宅レベルがどれくらい低いか、などなど。エコハウスが大きな意味で日本と社会にどれだけ貢献するかというお話が書かれています。

実は、まさきさんがエコハウスに興味を持ったきっかけは、この本の著者である今泉さんの講演を聞いたことがきっかけでした。先進国でこれだけ低レベルのアルミサッシが流通しているのは日本だけだということや、結露しない窓があること(ドイツでは結露しない窓が普通)、日本の家全体の性能が著しく低いことでエネルギーを無駄にしていたり、それにより家の寿命が短くなって健康や経済で損していることを知ったのです。この本は、エコハウスを作って明るい未来を開く、社会を作りましょう、と呼びかけています。

これから家を建てたり、いま暮らしている家やマンションなどをリフォームしようと思っている人はもちろんのこと、そうでない人も、これらの本を読めば、目からウロコのことがいっぱいです。これからの住まいを選択していくヒントになると思います。ぜひご一読ください!

余談ですが、まさきさんではなく、私がこの記事を書いている理由は、最近まさきさんがちょっと大いそがしだからです。8月からハーバービジネスオンラインで「ガマンしない省エネ」という新しい連載を始めました。このブログでゆるゆる書いている様なトピックをもっと真面目に(!?)書いていますので、ぜひ読んで見てください〜。

おわり!

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