高橋さんちのKOEDO低燃費生活

店舗兼住宅のエコハウスに念願の潜入調査!

店舗兼住宅のエコハウスに念願の潜入調査!

先日、まさきさんが、近所のお気に入りスポットのひとつ「Cafe & Space NANAWATA」に取材に行くことになりました。そこで、いつも通り、私もついていくことにしました(笑)。

NANAWATAは、全体的にはうちとほぼ同じ仕様の高気密高断熱のカフェです(お店についてもう少し詳しく書いた記事はこちら)。看板メニューは、まさきさんが大好きなエクレア。そして、2階がご自宅になっています。

家の見学が好きな私は、カフェがオープンした頃からず〜っと気になっていました。
「2階はどうなっているんだろう・・・?」

とはいえ、いきなり遊びにいくわけにもいかないため、カフェに行くたびに外から2階の窓を眺めて、中がどうなっているか想像していたわけですが、ついに!まさきさんの仕事のおかげで夢が叶いました!

まずは、お店と建物全体のつくりです。壁の分厚い断熱材にはロックウール(外側)、セルロースファイバー(内側)の2種類が入っています。窓はおしゃれな木製サッシ(ここはうちと違う!)とガラスはトリプルガラスです。そして、屋根には太陽光発電がついています。

換気装置は、我が家はダクトレスのシンプルなものですが、こちらはちょっと違います。1階(お店部分)と2階(住居部分)が完全に分かれていたり、間取りがやや複雑なので、換気装置はダクト式になっています。

ダクト式とは、パイプを這わせて各部屋に適切な換気を自動でやってくれるシステムです(ここもうちと違います)。もちろん熱交換をしてくれるので、外の気温が変化しても影響しにくくなっています。

温熱環境も、空気感もうちと似ています。そして、甘いもの好きのまさきさんが頻繁にエクレアを食べに行く(そして、デフォルトで私もついていく)ため、色々な意味で、ここは第二のわが家のようなものです(笑)。

でも今日のメインはNANAWATAさんちご家族で暮らしている2階のお宅です!!!
おじゃまします!!!

中心にあるのは、開放感のあるリビングルームです。リビングが他の部屋をつないでいるような印象を受けます。うちと同じように、ひとつの家庭用エアコンで2階全体の温度調節ができます。

リビングとつながっているキッチンから、お料理をしながら子どもたちが仲良く過ごす様子が見られるのが良いそうです。

また、他の部屋から出るとリビングに出るようになっています。空気が流れるのと同じように、家族同士もふんわりつながって生活しているんだなぁと思いました。

話を聞いたら、子どもたちが自然に家のお手伝いをよくするようになったのだそうです。

どうやらこれは、スペースを共有することで、家事をしている姿が見えやすくなったことも関係しているようです。また、暑さ・寒さの影響を受けないので、できればやりたくないなぁ〜という気持ちにならないのでしょうね〜。これはまさきさんとも同じですね〜。(←エコハウスに暮らし始めてからまさきさんの家事の分担と率先してやる率が増えました。)

もうひとつ話を聞いて、やっぱり!と思ったのは健康についてです。家族で喘息やアレルギーがあった人は、こちらに引っ越した後、大きな改善が見られたそうです。私自身もエコハウスになってから埃アレルギーと花粉症がすっかり治りましたが、やはり高性能住宅が健康にいいことにさらなる確信を持ちました。

最後に、本がずらりと並んだ書斎!

まさきさんがうらやましがっているドリームルームです。湿気が多いと本にも虫が出たりしますが、このような家の環境は本の保管にも適していますね。

でも、私が気に入っているのは本に合わせて飾ってある小物たちです(笑)。

とてもすてきなお宅でした〜!ありがとうございました!

実は、この家の性能は、コロナ禍のお店にとっても思わぬ力を発揮することになりました。まず、建物がしっかり断熱されているおかげで、全体的に光熱費を抑えることができたそうです。例えば、真冬でもほとんど暖房を入れる必要がありません(サーモグラフィーで撮ったカフェの写真はこちら)。

お菓子作りはオーブンをたくさん使うので、結構エネルギーを使います。でも、賃貸の一軒家に暮らしていたときと、家のスペースだけでもずいぶん広くなって、さらにお店もやっている今の光熱費を比較すると、なんと今の方が安いとのこと!これには私もびっくりしました。

光熱費がかからないこともあって、緊急事態宣言でお客さんが少ない時期でも、安心してお店を開け続けることができたそうです。

また、コロナ対策のためには換気しなければなりません。(コロナ禍の換気について詳しくはこちら)普通のお店であれば、窓を開けるなどして、せっかく暖房や冷房をした空気を外に逃してしまうことになります。でもNANAWATAには熱交換式の換気装置があるので、普段通りでしっかり空気の入れ替えもできています。

こう考えると、住宅でもお店でも、建物の性能を高めることは、具体的に経費・支出を減らしたり、色々なリスクから守ったりすることにつながるんだなぁ、と改めて実感しました。

ともかく、今回の取材もとても興味深く、楽しかった!!!

いつも通り、私の取材レポートはゆるいため、詳しいことはよくわからないと思います。まさきさんがインタビューをして、性能や生活のことを細かく書いた記事(季刊誌「だん」の10号に登場・2021年夏出版予定)もぜひ読んでくださいね!

またね〜!

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