高橋さんちのKOEDO低燃費生活

エコハウスでエアコンが壊れたら?

エコハウスでエアコンが壊れたら?

僕たちが、わが家エコハウスに引っ越したのは約4年前のことですが、実はその前は高性能住宅のモデルハウスとして3年くらい活躍していました(この家との出会いについてはこちら)。

僕たちが引っ越した時、この家にはエアコンが2階に1台だけついていました。あとから暖房用に1階にもう1台つけたので、今は、基本的に夏は2階のエアコン1台、冬は1階のエアコン1台で、家全体の温度や湿度の調整をしています。

ちなみに、これは暖房で使っている1階に新たに設置したエアコンです。万が一のことを考えて、加湿機能付きにしたのに、これまでその機能を一度も使っていません(笑)。

さて、夏に使う2階のエアコンの話ですが、気温が30度になる日が続いた6月のある日、「なんかいつもより涼しくない気がする・・・」と故障が発覚。もしかすると去年くらいから不調だったのかもしれませんが、軽くつけるだけですぐに涼しくなるので、気づかなかった可能性があります。

寿命をまっとうせずにエアコンが壊れてしまったのは悲しいですが、これからやってくる猛暑に備えて交換することにしました。

こちらがお世話になった元のエアコンです。

夏だけ冷房のために使っていました。勾配のある天井の上の方についています。以前の記事にも書きましたが、エアコンは冷暖房のエネルギー効率で言うと優秀です。特に気密性・断熱性が高いエコハウスではなおさらその威力を発揮します。

季節柄、頼んだエアコンはなかなか届かず、その後は、工事の予約がなかなか取れず、取れたと思ったら台風で延期・・・と、玄関に積まれているのを毎日眺めながら、エアコンを使わない生活が続きました。

しかし結局、電気屋さんより前に、真夏の天気がやってきました。

物理の法則で、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へと動いていきます。その原理を利用して、冬は1階のエアコンで暖かい空気を2階に上げる、夏は2階のエアコンを使って冷たい空気を1階に下ろすやり方が効率的ですが、止むを得ず、1階のエアコンで家全部を涼しくできるかやってみることにしました。

すると、さすが高気密・高断熱の建物です。外が30度を超える日も、家の中全体がそれなりに冷えて問題なく過ごせました。

これらは、その時の2階の温湿度計です。温度も湿度もいつもより少し高めですが、ギリギリセーフぐらい。でも温湿度計もハッピーな顔にはなっていません。

物理の法則があるにも関わらず、1台のエアコンの冷気が、なんとか上の方まで届いています。ロフトも同じくらいです。やはり断熱材に囲まれているからでしょう。

この温度で、僕は問題ありませんでしたが、ゆみは違いました。熱源のようにいつもポカポカしているゆみは、この27度ラインが体感でわかるようで、27度を超えるとエアコンにより近い1階に移動してしまいます(笑)。

そして、ついに電気屋さんがやってきました。2階のエアコンは高いところにあるので、家の中の作業でも大きい脚立に乗って作業する高さです。そして、家の外で室外機とつなぐパイプが出てくる場所は、2.5階建ての一番上くらいなので大変です。でも、とても手際良く短時間で交換してくれました。

そして、1階のエアコンを切り、2階のエアコンをつけました。設定温度は28度です。

すると・・・

2階の温度は少し下がって、湿度が下がったので(前もそうでしたが、28度設定でなんで26度台になるかは謎)、快適度がアップしました。すると、ゆみが2階のオフィスに戻ってくるようになりました(笑)。

驚くのは1階の温度計です。物理の法則で2階の冷気が勝手に下がるので、1階のエアコンで2階を冷やすのより簡単に温度・湿度が下がり、家全体の温湿度がいつも通り均等に戻りました。頭ではわかっていましたが、改めて体感すると説得力があります。

さらに効果を高めるために、階段の上から下に向けてサーキュレーターをゆるく回します。これで完璧です。

猛暑の前に間に合ってよかった、とほっと胸をなで下ろし、お祝いにカラオケをすることにしました(高橋さんちがカラオケボックスになる話はこちら)。力を込めて歌っても、もう暑くなりません(笑)。

こうして、猛暑でエアコンが故障するというピンチを切り抜けることができました。

それにしても、エアコンも工事も結構お金がかかるものですね。うちには2つしかなくてよかったと再認識。これもエコハウスの強みです。エアコンが4台も5台もあると、長い目で見たときの交換費用も結構なものになるのでは?

これでしばらくエアコンを買う必要がないことを祈ります!

おわり

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