かつては「モデルハウスみたい〜」と言われるくらい、モノが少なく、片付けも掃除も行き届いていたわが家エコハウスですが、オマメちゃんの登場により、床には常におもちゃが転がり、洗濯物のお山がある、生活感溢れる家になりました。
お客さんは相変わらず多いものの、最近は映像の撮影が入ることがありませんでした。ところが、先日、久しぶりにYouTubeで配信しているデモクラシータイムスがやってきて、まさきさんと断熱トーク&家ツアーの撮影をすることになりました。
「前日には大掃除!」と張り切っていましたが、(予想通り)掃除も片付けもままならないまま、当日を迎えることに…
直前に、これだけは!というものを片付けたり、隠したり(笑)、私は出演もしないのに大忙しです。片付けたものは例えばこんな感じ。
↑オマメちゃんの工作(ちょうちん、シール張りをしたモビール)、ビニール袋に入った紙の金魚(と紙の水)、そしてヨーヨー!(本人のリクエストによりぶら下げた。水入り、いつか割れるのではとドキドキ!)です。
今年は9月になっても猛暑が続きましたが、この日に限ってちょっと気温は低め。それでも30℃はあり、湿度もそれなりに高かったので、エコハウスの威力をある程度は体感できそうです。
今回は、デモクラシータイムスから、高瀬毅さん率いる取材チームがいらっしゃいました。これまでは家に入ったときに「暖かい〜」という取材が多かったのですが、入って「涼しい〜」という体験です。
この暑い時期に、断熱の取材が入るのは、昨今の猛暑でやっと断熱が暑さ対策にもなるということが、少しずつ伝わってきた証かもしれません。
こちらがインタビューをして下さった高瀬毅さんです。
「お茶が入ったグラスもペアガラス断熱で完璧!」と思ったら、いつの間にかパントリーがあっちもこっちも開いています(撮影が終わってから気づいた・・・涙)。
トークでは、まさきさんが書いた断熱の本 をベースに、色々なデータを紹介しながら、プログラムは進みます。しかし、私が気になるのは、まさきさんの後ろに起き忘れた私の派手なバッグや・・・
隠したと思ったら見え隠れしている絵本たち。
プログラムでは、トークだけでなく、うちのパーツを見ながらエコハウスの説明をします。
わが家でのエアコンの使い方、外付けブラインドと日射遮蔽の話などをしています。
換気装置を開けて、構造を確認(詳しくはこちら)。
熱交換換気の実験中です。
これは、温風で温めた蓄熱エレメント(セラミックの筒)を冷風が通ると、反対側から暖かい風が出ます。毎回、手品のようなビックリする反応がもらえます(笑)。
そんなこんなで、楽しい時間はあっという間に過ぎましたが、高瀬さんからいただいたコメントの中で印象的だったのは、
・実際に時間を過ごしてみると、空気感や「不快感の不在」という快適感を感じた
・温熱環境だけでなく、断熱には防音の機能もあることに気づいた(詳しくはこちら)
ということだったかと思います。
では、早速(やっと?)ご紹介します!
【高瀬毅のずばり!真相】こんなにすごいのか!「断熱」 〜激変する健康・経済・環境〜
わが家エコハウスの要素がしっかりと紹介されていますので、ぜひご覧ください!
そして、このブログは読んでいるけど、まさきさんの著書『断熱が日本を救う 健康、経済、省エネの切り札』(集英社新書) はまだ読んでいないというそこのアナタ!朗報です。この動画を見れば、本に書かれている一番重要なポイントはわかります!(笑)
ただし、社会課題やまちづくりとのつながりの事例、断熱リノベの具体的な話などは本にしか出てこないので、動画をご覧になった上で、ぜひ本も読んでくださいね〜!。
またね!